この記事では、築50年団地暮らしの窓サッシ(窓枠)掃除の裏ワザを紹介します。
わざわざ窓レール用の掃除グッズを買いに行く必要はありません。
実は使い古しのスポンジを工夫して掃除するのが一番おすすめなんです。
使い古したスポンジの再利用
食器用スポンジは、使い古してボロボロになった後でも
捨てる前にさまざまな方法で再利用することができます。
今回は窓サッシのレール掃除に使用しました。
窓サッシは放っておくと知らない間に埃や砂が溜まって汚くなります。
でもいざ掃除しようにもサッシのレールは狭くて指入らないですよね。
そのために割りばしに雑巾を巻いて輪ゴムで留めて…
なんてやり方もありますが、それも意外と汚れが取り切れなかったりします。
そこで今回は、使い古しの食器用スポンジで掃除をしてみました。
窓レールを掃除する方法
用意するのは、使い終わったボロボロの食器用スポンジと、カッターです。
窓サッシのレールの凸凹に合わせてカッターでスポンジに切れ込みを入れます。
多少ずれても大丈夫です。
スポンジなので形は合わせられます。
切れ込みの位置はあまり気にしなくて良いです。
用意は以上です。
洗剤も水圧も要りません。
水に濡らしたスポンジで汚れをスィ~っと押し出します。
たった一拭きでこのとおり。
あとは水気を拭き取れば終了です。
水気を拭き取らないと錆びたりします。
スポンジはこのまま捨てるだけ。
とても簡単でした。
さんざん皿を洗わされ、
時には油びっしりのフライパンにこすりつけられ、
くたびれ果てた捨てるだけのスポンジにも、
最後にこれだけの仕事ができるのです。
物は大切にしなきゃいけませんね。