今回の記事では、築50年団地暮らしのトイレDIY実例を紹介します。
クッションシートとはがせる両面テープを使って原状回復できますので、
賃貸のお部屋でもおすすめです。
団地のトイレをおしゃれにDIY
築50年団地のトイレの床を、クッションシートを使って
おしゃれなフローリング調に変身させました。
毎日使う場所なので、床だけでも雰囲気が変わると気分も上がります。
ぜひお試しください。
用意するもの
クッションシート
まずは床面のサイズを測って、
実寸よりも10~20cmほど大きめのサイズを購入します。
これは実際に床に貼る際に角や端に合わせてカットするためです。
ホームセンターでサイズを注文して簡単購入できます。
またネットでもAmazonや楽天市場で検索すると様々な色や模様が選べ、
サイズを入力するだけで簡単に購入できます。
今回は楽天市場でこちらのクッションシートを購入しました。
薄いグレージュ色のフローリングが気に入りました。
クッション性も十分あって足音も気になりません。
両面テープ
こちらもホームセンターやAmazonで簡単に購入できます。
我が家は賃貸で原状回復が必要でしたので、
はがせる両面テープというのを購入しました。
粘着度合が「床接地面が弱」、「シート側が強」となっていて、
剝がすときに跡が残らないようにできています。
カッター、型取り用の新聞紙など
カッターはよく切れるものを用意しましょう。
クッションシートはやや厚めなため、
切れ味の悪いカッターでカットするとガタガタになったり、
作業中に引っかかって怪我をしたりする場合があります。
便器周りの丸くカットする部分は新聞紙などであらかじめ型取りするのがおすすめです。
セロハンテープでつなぎ合わせて即席型取りを作りましょう。
クッションシートの貼り方
- まずは床面を綺麗に拭き上げます。
- 床面に両面テープを貼ります。強弱テープの場合は床面が弱です。
- シート側の両面テープは剥がさず残したまま、クッションシートを敷いて位置を調整します。
- クッションシートの位置がズレないように押さえながら、端から両面テープを剥がして貼り付けていきます。
- 全面貼り終わったら角と端の余っている部分をカッターでカットして完成です。
ビフォーアフター
今回はボロ団地のトイレ床をクッションシートを使って模様替えしてみました。
両面テープとカッターがあればDIY初心者でも簡単にできます。
注文もサイズを測って紙に書いたりネットで入力するだけなので難しくありません。
トイレの床は大きくないのでまた気分が変われば張り替えることもできます。
いつも使う場所なので気分が上がる雰囲気にしたいですね。
ぜひチャレンジしてみてください。