この記事では、団地のお部屋の臭い問題について、その解決方法と、初心者でも簡単に取り入れられるルームフレグランスを紹介します。
古い団地やアパート独特の古臭い香りってなんだか嫌ですよね。
集合住宅は他の住戸との距離が近いこともあって周囲のにおいが広がりやすいというのもあります。
筆者が住んでいる築50年団地でも、玄関を開ければ古い和室の臭いが漂っていたり、窓を開ければ周りのお宅から夕飯の支度の臭いが入ってきたりと様々です。
しかしそのような問題は、お部屋の香りを少し工夫することで解決できます。
筆者が実際に買って使ってみた、おすすめのルームフレグランスも紹介します。
古い団地やアパートでも暮らしを快適にするために、ぜひ最後まで読んでいってください。
香りを効果的にするために
まず、大前提としてお部屋を清潔に保つことが重要です。
定期的に掃除を行い、ゴミは指定日に速やかに処分しましょう。
特に、臭いを発するであろう場所には注意です。
- トイレ
- お風呂場
- 靴箱がある玄関
- 料理をするキッチン周り
これらの箇所は見える部分だけでなく、見えない場所も忘れずに掃除することがポイントです。
お部屋を常に清潔に保つことで、これから紹介する「お部屋をいい香りにする方法」がより効果的になります。
ルームフレグランスの活用
お部屋が清潔な状態になりましたら、
続いてルームフレグランスを活用しましょう。
ルームフレグランスとは一般的に「部屋をいい香りにするもの」の総称を言います。
例えば、
- お香
- アロマキャンドル
- ルームスプレー
- ディフューザー
などがあります。
お部屋の環境や好みによって使い分けましょう。
今回は、初心者が簡単に取り入れられるルームスプレーとディフューザーについて紹介します。
ルームスプレー
ルームスプレーは初心者でも簡単に取り入れられる香りのアイテムです。
香水のように好みが左右される強い香りではなく、アロマキャンドルやお香のように火を扱う危険もありません。
お出かけ前にシュシュッとお部屋に数プッシュしておくだけで、帰宅時に玄関を開けた瞬間ふわっと香る、そんなイメージです。
また比較的安価で手に入るものが多く、いくつか種類を持っておいてその日の気分によって使い分ける、なんてこともできちゃいます。
こちらのFrancfrancの商品は
消臭、除菌、抗菌、ウィルス抑制効果が期待でき、より香りを引き立てる効果があります。
さらにソファやカーテンなど布製品にも使えるので、おやすみ前の枕にワンプッシュして香りでリラックスするなんて使い方もおすすめです。
ミニサイズなので、大きいサイズを買う前のお試しに最適です。
ディフューザー
続いて紹介するのは、ディフューザーです。
ディフューザーとは、フレグランスオイルをリードと呼ばれるスティックが吸い上げて香りを自然に拡散させるフレグランスのことです。
このリードの本数によって香りの強弱が調整できるのも初心者に扱いやすいポイントです。
一般的な200ml程度のディフューザーであれば香りが1.5~2か月程度もちます。
ちなみにこちらのFrancfrancの商品は、筆者も友人におすすめされて実際に購入して使っています。
消臭性能があるため団地の古臭さを抑えてくれる上に、爽やかなホワイトサボンの香りが空間全体に広がります。
200mlで効果は3~4か月もつとのことですので、シーズンごとに違った香りを楽しむのもありですね。
玄関に置いているのですが、帰宅したときにふわっといい香りが広がるのがたまらなく嬉しいです。
友人や家族にもぜひおすすめしたい一品です。
まとめ
古い団地暮らしでも、お部屋の香りをより良くする方法はたくさんあります。
大前提としてお部屋を清潔に保つことは大切ですが、その上で今回紹介したルームスプレーやディフューザーを活用して簡単にいい香りを作るができます。
また今回紹介していない方法でも、ハーブやキャンドルなどのアイテムを上手に活用することで、心地よい空間を作り出すことができます。
快適な居住環境を整えるために、ぜひこれらの方法を試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。