この記事では、
100円ショップのリメイクシートを使った初心者向け簡単DIYの実例を紹介します。
家具の色や素材を変えたいけど、新しく買い替えるのもなぁ…と悩んでいる人は、
初心者でも簡単にできるリメイクシートで雰囲気を変えてみるのはいかがでしょうか?
リメイクシートを使ったDIYの実例~パソコンデスク~
今回は我が家のパソコンデスクをリメイクしました。
一人暮らしの時にIKEAで購入したもので、もう5年くらい使っています。
パソコンデスクになる前はダイニングテーブルとして使っていたので、よく見ると傷だらけです。
それではリメイクシートの選び方からDIYのやり方まで簡単にご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
リメイクシートの選び方
最近では100円ショップにも色々なDIY商品が並んでいます。
リメイクシートだけでもたくさんのラインナップがあるので迷ってしまいますが、
お部屋に既にある素材と同じものを選んでおくと上手く調和すると思います。
例えば、家具が木目調なら同じ木目の柄を選んでおくといいですね。
今回はセリアでこちらを購入してきました。
あらかじめデスクの寸法を測っておきましょう。
今回はデスクの幅が100cmでしたので2本購入しました。
ギリギリのサイズより、余裕をもってあとでカットした方が綺麗に仕上がります。
デスクの準備
リメイクシートを貼る前に、まずはデスクの表面をきれいに拭いておきましょう。
埃やゴミがあるとシートが上手く密着せず剥がれてしまう可能性があります。
また汚れや木のささくれもシートが剝がれやすくなる原因となります。
リメイクシートの貼り付け
リメイクシートの裏紙は一気に剥がさず、少しずつ剝がしながらデスクに張り付けていきます。
このとき空気が入り込まないようにタオルや軍手で空気を押し出しながら貼ると上手くいくでしょう。
ほとんどのリメイクシートは貼り直し可能なタイプですので、「失敗しては戻り、失敗しては戻り」の繰り返しでも大丈夫です。
空気が入ってしまい押し出すのも難しい場合は、後程カッターで小さく切り込みを入れれば解決できます。
仕上げ作業
大まかにリメイクシートを貼り終えたら、仕上げ作業に取り掛かります。
まず余分な部分をカッターで切り取り、端をキレイに整えましょう。
シートの重なっている部分は目立たない場所にすると良いでしょう。
これで完成です。
こうやって見ると表面に光沢があり、とても100円ショップの商品とは思えません。
※一緒に余ってた端材でパソコン台も作りました。(ボンドでくっつけただけ)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
黒くて重たい印象だったパソコンデスクが、明るい木目調のナチュラル系に変身しました。
リメイクシートの表面は光沢があり滑らかで、マウスの操作もしやすくなった気がします。
お部屋のインテリアでも悪目立ちしてしまっていた箇所だったので、
こんなに簡単に、しかも100円ショップの商品でリメイクできて大満足でした。
予算を抑えつつ、自分好みのデザインに変えることができるのが、
このリメイクシートの強みですね。
リメイクシートの使い方次第で、他の家具や小物類のリメイクにも応用できるかもしれません。
手軽さとアイデア次第で、おしゃれなインテリアを実現できるので、ぜひ試してみてください!