この記事では、築50年団地暮らしのあじたまが
床をおしゃれなクッションシートでDIYした実例を紹介します。
はがせる両面テープを使って原状回復可能なDIYなので
賃貸のお部屋でも可能です。
クッションシートのメリット
部屋の雰囲気は毎日の暮らしの心地よさやくつろぎを左右する重要な要素です。
築年数の古いアパートなどに引越してみると、
壁や天井に比べて床の劣化が目立つことがあります。
私の住む団地も壁や天井はペンキで塗りなおされていましたが、
床は昭和の面影そのままのとても古くさい印象でした。
そんな悩みを解決してくれたのがネットで安価に簡単に手に入るクッションシートです。
必要なサイズを測って購入し、DIYで床を張り替えることで部屋の雰囲気を劇的に変えることができました。
まず、クッションシートの選び方ですが、さまざまな色やデザインがありますので自分の好みや部屋のスタイルに合わせて選ぶことができます。
私は明るい木目調のフローリングタイルを選んだことで、部屋全体が明るく広々とした印象になりました。
床が新しくなると部屋全体の清潔感も増しますね。
さらに、クッションシートは手入れが簡単なため、メンテナンスの負担も軽減されます。
掃除も水拭きや掃除機でサッと済ませるだけで、床の美しさを保つことができます。
また、クッションシートは傷がつきにくく、耐久性も高いため、
長期的に考えてもコストパフォーマンスが優れている商品です。
クッションシートを貼る方法
床のクッションシートは初心者でも挑戦しやすいDIYです。
以下に、私が実際に行った方法をご紹介します。
まずは、床の準備から始めましょう。
床の表面を掃除し、埃やゴミを取り除きます。
次に、クッションシートを配置する方法です。
両面テープを使っていきますが、これは床接地面は弱、クッションシート接地面は強となるように貼ります。
原状回復が気になる場合は、さらに床接地面にマスキングテープを貼ってから両面テープを貼ることをお勧めします。
最後に、仕上げ作業です。
刃に汚れがない綺麗なカッターでカットしていきます。
重なった部分もカッターで2重カットします。
これにより、きれいな仕上がりを実現できます。
貼る際のおすすめ道具
クッションシートを貼るためには、いくつかの道具が必要です。
以下に、初心者でも使いやすいおすすめの道具をご紹介します。
カッター: シートの切断に使用します。正確なカットが必要な場合に役立ちます。
メジャー: 床の寸法を正確に測定するために必要です。適切なサイズに切る際にも役立ちます。
床用強弱両面テープ: クッションシートを床に固定するために使用します。ホームセンターやネットで購入できます。
地ベラ: タイルの周囲をきれいに仕上げるために使用します。
以上が、私がクッションシートをDIYで貼る際に使ったおすすめの道具です。
これらを準備しておけば、スムーズな作業が可能です。
まとめ
古い部屋の床をクッションシートでリフォームすることで、
部屋の雰囲気を劇的に変えることができます。
初心者でも取り組みやすいDIYであり、手入れのしやすさや耐久性も魅力です。
ぜひ、自分の好みやスタイルに合ったクッションシートを選んで、新しい床で快適な空間を作り上げてみてください。